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VL70-mの音色編集

 VL70-mは音色を編集することができます。VL70-mは音色と設定をカスタマイズしてこそその実力が発揮できると私は断言します。プリセットの音色は万人向けにかなり無難な作りになっているからです。音色を自分で作れる、というのがシンセサイザーの醍醐味でもありますから、ぜひ自分の気に入った音をつくりましょう!

編集方式は大きく分けて2つあります。

本体のみで行う場合

 これは手軽にできるのが利点です。扱えるパラメータはパソコンと連携した場合より少ないですが、基本的なパラメータはおさえていますので、本体だけでも充分な音色づくりが可能です。パラメータが少ないぶんわかりやすいという利点もあります。まずはこれから音色編集をはじめてみてください。

パソコンと連携する場合

 パソコンを利用すると現実にない楽器を手軽に作れたり(Visual Editor)、楽器の長さ・リードの厚さ等楽器の構造を細かく設定できたりと(Expert Editor)よりVA音源の可能性を追求する音色編集ができるようになります。一度は挑戦してみてください。パソコンと連携しての音色編集についは私のパソコンがMachintoshな都合上、Mac版での解説が主となりますがご容赦ください。Windows版動作について確認された方はぜひお知らせください。

音色編集に関する話題は「音づくり実験室過去ログ」および現在稼働中の「音づくり実験室」もご利用ください

Nov.21.1999作成、Mar.27.2008最終改訂

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