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音色編集編集前の注意

 音色編集の前に、このサイトでのパラメーターの表記法、および諸注意をあげます。


WX5側の設定

VL70-mをWX5でコントロールし、特に注釈のないかぎりWX5の設定は

になっていることを基本とします。もっともBCとPBはWX7,WX11,AKAIのEWIからも出力が可能なので、解説のほとんどはこれらのコントローラを使用している方もそのまま通用します。

VL70-mを操作する動作の表記

    1. VL70-mの[EDIT]ボタンを押す(EDITモードに入る)
    2. [SELECT]ボタンで画面の点滅カーソルを「CONTROL」に合わせる→[ENTER]を押す(CONTROL EDITモードに入る)
    3. [SELECT]ボタンを連打して、「Amp CC No.=VEL」を表示させる。(このとき1行目の右上の数字は19)
    4. [VALUE]ボタン(マイナス側)を連打し、「Amp CC No.=02」にする。

変更前のパラメータにもどすには

実際の編集作業の進め方

音色の最終チェックは・・・

    1. VL70-mの音だけでヘッドホンで聴きながら編集
    2. その音を使う曲(またはその曲に雰囲気が近い曲)をMIDI打ち込みやCDでかけながら、その中で音が埋もれないように調整(曲がアコースティックなジャズか、シンセ多用のフュージョンかでも調整は異なります)。
    3. とりあえずそれを保存して完成とする。
    4. 実際に演奏する環境で微調整。Bass,Treble(イコライジング)とリバーブ・コーラス量の調節をする事が多い。

Apr. 15. 2001作成

 WX5 workbook
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