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情報提供者:ぎあさん
メーカー:KORG
製品名 :M3R
価格 :当時定価¥69800(現在は生産完了)
注:M3Rは1989年発売、現在は生産終了品です。中古は1〜2万円でそこそこあるのではないかと思われます。
概要:
・音源方式:AIシンセシス
・同時発音数:16音
・マルチティンバー数:8(8音色まで重ねられる)
・エフェクター:デジタルマルチ×2系統
・サイズ:1U
・重量:5.9(kg)
基本設定(WX7の場合)
注:ぎあさんはM3RにWX7を組み合わせています。WX5の設定については後述。
注:WX7のウインドセンサーの出力は、1.BCのみ 2.BC+VOL 3.ATのみ 4.AT+VOLの4種類からの選択になります。この場合、3.または4.の設定にします。
SW7:カーブ(息による圧力感度)は2種類ありますが、音色によって適・不適がありますので適宜適当なほうを選択します。
※:M3Rは音色編集用のパラメーターとして、アフタータッチによる音色変化が設定できるのでウインドセンサーの出力=アフタータッチとしてコントロールします。またこのほうがブレスによる感度への設定を調整するのに便利なのです。
1.ピッチ(オクターブ±1オクターブまで)
2.ピッチモジュレーション(音程の周期的ゆれ)
3.カットオフ(音色変化)
4.カットオフモジュレーション(音色の周期的ゆれ)
5.アンプリチュード(音量変化)
なおピッチベンドでカットオフをコントロールする為のパラメータもあるので、リップセンサーで音色変化を生むことも可能です。
WX5の場合の設定
WX5のウインドセンサー出力をVOLにして音量コントロールします。(WX5はAT出力不可。M3RはEXPを受信不可、BCでの音色変化は可能だが音量変化は不可)音色変化はPBでカットオフ値の変化ができる程度で制限が多いです。しかし、WX5のVOLのみによるコントロールでも、比較的音色変化の少ない音色(例えば、パンフルートやミュートトランペットなどの音色)ならば、大変気持ち良く演奏できます。
おすすめのポイント
その他
関連WEB
Dec.2.2000作成、Apr.12.2008最終更新
本内容はぎあさんの投稿(感謝!)にKirinoが一部修正・加筆したものです。
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